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観劇

劇団☆新感線「天號星」観劇(ネタばれ無し)

公演詳細

2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演
いのうえ歌舞伎

「天號星」

作:中島かずき  演出:いのうえひでのり
キャスト
藤壺屋半兵衛(ふじつぼやはんべえ):古田新太
宵闇銀次(よいやみぎんじ):早乙女太一
人斬り朝吉(ひときりあさきち): 早乙女友貴
神降ろしのみさき: 久保史緒里 
渡り占いの弁天:高田聖子
明神甲斐守忠則(みょうじんかいのかみただのり): 粟根まこと
早風のいぶき(はやかぜのいぶき): 山本千尋
白浜屋真砂郎(しらはまやまさごろう):  池田成志
塩麻呂(しおまろ):右近健一
おこう:山本カナコ
夜叉袢纏のお伊勢:村木よし子
こくり:中谷さとみ
*敬称略*
他配役情報はこちら

プロローグ

2023年9月某日 観劇

こんにちは🎵
 観劇オタクのなんちゃです。
こちらの記事は、勝手な独断と偏見による観劇日記です。

まだ公演が始まったばかりなので、ネタバレなしの感想を書いていきたいと思います。
この記事を読むことによってまだ見たことのない これから見ようとしている方、まだ観劇が先の方が予習ができるような(?)ちょっとだけ頭の片隅に入れておくとより観劇が楽しくなるような風に思っていただけたら良いなと。

先にお知らせしておきますと、私は早乙女太一さんのファンですので かなり 偏った味方だと思いますのでご了承くださーい。

他のファンの場合はあまり面白くないかもしれませんね。すみません(-_-;)

あと東京公演の劇場に限りになりますが、劇場の情報も後半でお知らせします。
では 前置きが長くなりましたが本題に入りたいと思います。

まず言いたい!

まず一発目に言いたいことは、早乙女太一さん ありきのスンヴァラスィ~(素晴らしい)作品です。 

え?終わっちゃったw
いえいえ、これからです。

じゃあ何でそんなにスンヴァラ作品です!というのかと言いますと
劇団新感線の数々の作品の中では重い作品もあれば 軽い作品もあります。

そのどちらも併せ持つバランスがとても楽しくて初回で見た時よりも2回目以降の方がもっと楽しくなります。
えぇ、私 本当はファンのくせして1回でいいかなとなめてかかってました。

というのも、5月に行われた早乙女太一さん出演の劇団朱雀の公演に泥はまりしまして(ファンだから)
相当な散財をしてしまいこれはもう少しは節約しようかなと考えてしまいました。
ところがどっこい(死語)やっぱりファンはダメですね。(ダメ?)

節約?
んなもん、無理じゃーーー!!!
良いもん、見たら
今!この時しか見れないんだもん!!
今見なくていつ見るのよ!!
今でしょ!!(古)
ぜぇぜぇ‥(体力皆無)
どこまで貴方狂わせたいの!(?)
(狂わせたいのを言いたかっただけ←わかる人はわかる)
ハイ、肩を揺らしながら
右手〜ブルブル

左手〜ブルブル
(↑分かる人しかわからなにゃ。by朱雀公演より)

そんな気持ちがずっと 約3時間。

初めて見た時は節約しようとした自分の罪悪感と(?)もしかして自分には節約ができるんじゃないかなという天秤にかけて天使と悪魔を戦わせていたような気がします。

どちらが天使でどちらが悪魔?

そして天使が勝ちました。次も行こうと!

(散財が天使!!)

早乙女太一さんのここを見て!

見て!って言われなくても見るんですけどーーー!!!
にゃーーーに(何)が良いを語ります!

ビジュアル!なーーーにその面長に合うロン毛!!

最初の登場で鳥髑髏を思い出させる蘭兵衛さんの横笛刀!!!
この登場の際、一瞬シルエットぎみで見落とすのでその瞬間を見て見て見てーーーえぇっ!
蘭ベエさんに私は一瞬で落ちたファンの1人なので、
もうこの瞬間だけで2017年へと若返る(ことはないけど)

何を持っても自分の身体の一部になってしまう達人技!

刀を持たせたら日本一!!なのでは!!生まれて来た時代間違えたでしょ?
立ち回りの美しさと言ったら、そりゃね、もうね、私なんかよりも深ーーーいファンの方は山のように(?)いらっしゃいますから、そこはもうね、言わずもがなですよね。(言えよ)

鬼畜な目つき(褒めてます)

流し目王子と言われていた時代は、残念ながら見ておらず(昔、外部出演されていた時の公演で見たことありあの時の印象も強烈←そのうち雑記ブログネタかな)

殺し屋稼業という肩書だけで、もうね、見なくてもわかるじゃん(見ろよ)カッコいいよね、絶対に。

を裏切ることなく、いや、大きく裏切る(どっちや)ほど冷酷な目つきが思っていたよりもしびれるぅぅ(古)んです。

カッコいい、カッコいい、と脳内がエンドレスに。

これだけだと、予想の範囲内でございましたが、

ここからがスンヴァラスィ(素晴らしい)んでございます。

続・ここを見て魅力リポート

なんとなんと、チラシにざっくりあらすじが書かれてありましたように、

古田新太さん演じる藤壺屋半兵衛さんと入れ替わるのですが(これはもともと発表されてたネタ)

この豹変の違いが良いんです!

ちょっとコメディのような場面が前作の「けむりの軍団」でもありましたが、
正直、別に笑わせる役ではないので、なくても良いかなと思っていたので(失礼)今回は、殺し屋とのギャップ萌えに

太一さんの見たかった新たな1面も見ることができたのが大収穫でございます。

1つの作品で2つの役を見ているのでアイスで言うならダブルを同時に食べているそんな気分です。

弟の 早乙女友喜さんとの殺陣シーンも見どころの一つですし、この2人が並ぶだけでワクワクゾクゾクの異次元ワールドに突入ですよ。

コメディ要素だけになるかと思いきや、また殺し屋に戻る瞬間もあります。

その違いの瞬間を 瞬きせずに見てください!(ドライアイ注意)

所作、立ち姿、背筋、殺陣の時の構えの重心の低さ、完璧すぎて、語彙力のない事にどう・・どうやってこの想いを伝えられたら……と思います。

汗だくになっている姿も美しいってどんな??

斬られた時の足の引きずり方、痛がる表情(←個人的に好き←ドSか?)当たり前の表現が悲しいんですけれど、表現力がダイレクトに伝わるって見せ方のプロ!(それが役者さんなので言うのはおこがましいんですけど)

人の心を動かすって素晴らしいお仕事ですね。(と、改めて)
ということで、あまりに素晴らしすぎて、また行くことにしました。

お誕生日おめでとうございます!

本日の記事投稿日が、狙っていたわけではなかったのですが(狙っただろ?)早乙女太一さんのお誕生日なのです👏👏👏👏👏

お誕生日おめでとうございます!🎂

これからも素晴らしい日々と輝かしい活躍をお祈り申し上げます!
(公開ファンレターか??)

他のキャストさん感想

早乙女太一さんの語りはまだまだ書き足りませんが(え?)
出演者の皆さんのツボも語りたいと思います。
古田新太さん
登場するだけで存在感抜群の真ん中の人
あの独特な雰囲気は古田さんにしか出せない真ん中オーラ
ちょっと発するだけで笑いが取れるセリフのセンスって天才ですよね。
新感線舞台は学生の頃から大好きで
きっと円盤化にはなっていないであろう
(著作権ひっかかりまくりかなと思わせる内容)

「犬顔家の一族」

は当日券に毎日並びまくった位、ドハマりした作品でした。
あの時の筋道だけがあるアドリブだらけの公演は見たことがない位の衝撃を受けたものです。

ベテラン俳優さんたちの
言葉一つ一つがくせになるんですけど、

池田成志さん

♪教えてくだーーさいぃぃ♪
調べましたよw
どこかで聞いたことのあるシニア世代(いや、まだシニアじゃない・・・)

♪教えてぇ〜ください〜この世に〜いきとしいけるものの〜

さだまさしさんの

「防人の詩」

ですね。

あの場面で使うなんて(笑)素晴らしい曲なので、皆様聞いてください(なんの宣伝?)

もしかして池田さんが歌わなくなって違う曲になっていたらすみません。

粟根さん

好き!!

すっき!!

の言い方こびりつきます。(こびりつくって・・・←褒めてます)

どこかで使いたい。言いたい。(わかる人が限定される)

高田聖子さん

すっきな役者さんのお一人で
古田さん同様に引き込まれる表現力と世界観に
(月影十番勝負大好きでしたね〜)あいも変わらずで素敵です。

中谷さとみさんって美貌が変わらないですね。
美人なのに面白い。
それ最強っす。

右近さん山本さんの歌担当部門も変わらずの美声です。

久保史緒里さん
すみません、全く知りませんでしたが、乃木坂46のメンバーなんですね。
可愛いな、アイドルっぽいなと思ったら、ぽいじゃなくて、そうなんですね。(すみません)
1輪の花として舞台にいる存在は貴重ですね。

そしてそして
山本千尋さん
すみません、全く知りませんでしたが、今回の観劇収穫のお一人で素晴らしいアクションスターさんですね。
武術太極拳・・・(?_?)
あまり知らない言葉ですが、
2幕冒頭でバシッパシッ!って音が聞こえるような位に一つ一つの振りが一瞬にして止まるキレの良さと無駄の無い動きに
凄い人がいる!!と感動しました。
クールそうな美貌でホントに強い人なんですね。(美人は倍盛り)

久保さんと山本さんの二人が

おとっつぁん!!!

と叫ぶ瞬間がなんとも言えない感動になります。

ということでざっくりではありますが(え?)まだ2回しか見ていない 新参者の(え?)リポートではありますが、これから天號星を見る方、楽しみにしていてください。

マッジ(本気)で楽しくて幸せな気分で帰ること間違いなし!です。

劇場内リポート

・客席降りが結構あります。通路側の方、かなり美味しいですよ!

(1階席のみの画像ですみませんっ)

・F列通路はかなり良いです!

・個人的には下手側の通路が太一くんの出入りや退場が多いかなという印象

特にラストシーンは、下手側必見!
F~K列最強!!

・空調のせいなのか、ちょっと冷えるので、寒がりの方はストールなどを持参された方がいいと思います。

・オペラグラスですが、2回目観劇の時はH列で見ましたが、あまり使わなかったです。

立ち回りが多いので全体感を見てしまいます。

・A列は無くB列が最前列です。

・お手洗いはだいぶ並ぶのを覚悟

劇場は6階ですが、劇場に到着する前の階で済ませておいたほうがあまり並ばないかも

・退場の際は、規制誘導退場がありますので、カテコが終わってもすぐに退場ができません。

・まだ見ていらっしゃらない方も早めに追いチケしておいた方が身のためです(笑)

私はそれで大後悔!(´;ω;`)ううっ

公演は

東京公演 THEATR MIRANO−Za
2023年9月14日〜10月21日

大阪公演 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
2023年11月1日〜11月20日

上演は
1幕:1時間25分
休憩:20分
2幕:1時間10分
*予定*

楽しんでいらしてくださいねーーー!!
推しは推せる時に推せ!!GO!!

(この公演は終了いたしました)

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