自己紹介
はじめまして、観劇ヲタク歴30年を超えるなんちゃです
初記事なので自己紹介させていただきます♪
最初の観劇との出逢い
私が初めて舞台観劇をしたのは 中学3年生の時でした。
当時テレビでアニーというミュージカルの稽古場風景が放送されていて、それを見て自分よりも年下の子どもたちが頑張っている姿にとても感動しました。
放送を見て是非この舞台を見たい!思ったのがきっかけでした。
チケット代は、お小遣いの範囲では出せるような額ではなく、母に頼んで一緒に行ってくれないかと無理やり誘い(チケット代まで出してもらう) 初めて行った劇場は青山劇場でした。
小さい子ども達の一生懸命さが中学生の自分も頑張ろうというパワーを沢山もらった事が後にずっと見続けてしまうきっかけになろうとは……。
ついに一人観劇デビューの時が!
数ヶ月して高校受験という時期でしたが、たまたまテレビで宝塚の舞台を見て(雪組ベルサイユのばら~アンドレとオスカル編~)これにドハマり!
もともとアニメのベルサイユのばらが好きで、脚本を手書きで作ってしまうほどのハマりようだったのですが、アニメ放送と勘違いして見たのが宝塚だったんです。
是非!生の舞台を見たいと強~~~く願ったんです。(これこそが今で言う沼の道)
受験勉強なのに、学習塾でチケット取りの為に電話機を借りてまで前売り日はかけまくりましたが合えなく惨敗。(つд⊂)夢は途絶えたのであります。(一時的にです)
でも諦めない!!絶対いつか観劇する!!とまたまた強く願うのであります。
高校入学してすぐにチケット代を稼ぐべく、5月からバイトを開始!
今度は電話かけではなくチケットセンターに並ぶと決意!
始発電車に乗って 近くのチケットセンターに並びました。
その結果、自分の見たかった日時は取れなかったけれど、平日の昼をゲット。
もう学校休む勢いです。
これが、初めて自分の力でチケットを取った瞬間でした。
高校1年生で1人で劇場に行くということがとても冒険のような気持ちでチケットを手にしたのであります。
初おひとり様観劇
ぶっちゃけ学校早退して観劇に行ってきました(;^ω^)
1人で入る劇場は、とても大きく何をどうしていいかわからなかったのですが、いざ客席に座ると、ワクワクドキドキがあり、開演音楽がなればもうそれは自分の世界です。
暗くなってその世界観に浸るのであります。
見終わって、今まで見たことのない世界観に感動とこういう世界を知ってしまった事に広い世界があるということを実感しました。
観劇が趣味で得られた事
そこから30数年間、高校1年生の時からずっと観劇の趣味だけは続けてきた結果
どういうプラスの影響があったかと言いますと、
ズバリ!!
人との出逢いです!!
これだけは断言できますね。
気がつけば劇場で知り合った方、同級生にも観劇が好きはいましたが、
舞台観劇という共通の趣味を持つことで仕事も年齢も環境も全く違う方々と知り合うことができるようになりました。
観劇回数は、人生の選択肢の中で少ない時期もありましたが、それでも年間20回? 多い時は3桁見る時もありました。
観劇という趣味だけはずっと続けてきましたから、これはもうオタクというカテゴリーであってますよね?(笑)
若い頃は舞台に立ちたいという夢も一瞬は抱き、演劇部に入った事もありましたが即挫折。
舞台に立つのと見るのでは全く違うということを体験した時に自分は見る方が楽しいっていう側になりました。
舞台と映像の違い
映像と舞台の違いは 生身の人間が目の前で演じる事が全く違いますね。
もちろん 映像には映像の素晴らしさがありますが、
私にとっては目の前で演じる役者さんのパワーをいただくということが醍醐味で、
その時の舞台に出てくるアドリブやトラブルを見るのも映像には無い瞬間ですし、そういう時って役者さんの本質を垣間見るような気がしてそれが舞台観劇の面白さだと思います。
そして いい役者さんを見た時に今で言う「推し」が現れ、その役者さんの出演舞台を見たくなるというのがきっかけで、また新たな舞台を見ようという気持ちになります。
ハイ、エンドレスです。
最後に…
このブログを見ることで観劇したかのような楽しい気持ちになっていただければ幸いです。
このブログを見たことでその作品が見てみたいと思えるような宣伝にもなればいいなとか……
うまく伝えられない部分もあるかとは思いますが長い目で見ていただければ幸いです。
もし、このブログを見て舞台って一度行ってみたいなと興味はあるけれど、なかなか勇気が持てない方がいらっしゃったら、是非一度舞台観劇やってみてください。世界感がガラッと変わりますよ。
一度観劇をしてしまえば免疫力も付き、1人で見に行くことが全く抵抗なくなります。
当たり前のようになってきます。今や生活の一部です。
もちろんお友達と見るのも楽しいです。
ですが一人で見に行くことになれると自由度が全く違います。
一人で見に行った時の利点難点はまた改めて記事にしたいと思います。(仮)
一人で舞台観劇に行くことは観劇オタクになるまず第一歩だと思います。
オタクは経済を支える
オタクは知識が増える
オタクは仲間も増える
オタクはオタクを呼ぶ(類友)
オタクは妄想が広がる
ぜひオタ道を共に楽しみましょう!!
人見知りな性格なので(本当か?)劇場で声をかけられることはちょっと恥ずかしいのですが、ご縁がありました時はどうぞよろしくお願いいたします❣
自己紹介でした!!