皆さんは、職場や学校以外で趣味つながりで仲良くなったお友達はどのくらいいらっしゃいますか?
私は、そういう風には見えないと言われますが、人見知りな性格です。
あまり話しかけられるのは苦手です。
そして、食べ物の好き嫌いが激しいのと同じように人間関係も好き嫌いが激しいです。
それでも、仕事や学生時代の知人・友達よりも、この趣味のおかげで年齢が違うお友達と(言ったらおこがましいのですが)仲良くさせていただく方が出来ました。
趣味を通じて、どこで知り合い、この人と仲良くなれるのか、どの点に気をつけなきゃ等を記事にしました。
出会いきっかけ
人見知りの私が観劇の趣味を通じてどこで出会えるのか
1.SNS
Xが(旧:Twitter)きっかけの一つになっています🙂
特に観劇の事をポストすると、そこから同じ趣味の方が見てくださり、時にはDMをくださって劇場でお会いした時はよろしくお願いします。なんて流れになったりします。
2.観劇中の席の近くにて
同じところで共感をしたり、何かのきっかけに話しかけられたり、話しかけたり、時にはそのままの流れで食事へと行くこともありました。
3.友達の友達
気心しれたお友達が別のお友達を連れてこられたときに、一緒に食事をすることになって、いつの間にかそのお友達抜きの状態でも仲良くなったり…
4.チケットをお譲り頂いた時に
お譲り頂いた時に直接お礼が言えた場合、それだけでご恩を受けたことでのきっかけでなんとか自分もいつかはお返しができたらという好感印象が最初に芽生える。
5.何度も劇場でお会いするうちになんとなく
無視するよりもご挨拶しちゃった方がお互い気持ちが楽になれます
6.知らないうちに・・・
もう覚えてないって方いませんか?
なんで知り合えたんだっけ???みたいな方
長年の古いお友達
気を付けたい人
会う人、会う人が全て良い人とは限りません。
きっかけが何であれ、こういう点に気を付けたいものです。
1.SNS人格と実際にお会いする人格は違うということ。
正直、これで何度かは嫌な思いはしています。
SNSは文才さえあれば、男女であろうが、年齢設定であろうが、いくらでも変えることができます。
良い人を演じて、実際会ってしまったら思っていたのとイメージが全然違う。
今のところ、ほとんどこれで良い人に出会ったことは無いかも。
ごくたまに良いご縁はあります。
もともとはチケットを譲ってくださるきっかけからの出逢いで、
ホントに良くしてくださる方は今でも良くしてくださる方ということです。
これは良い出会いでした。
2.食事
食事の際のマナーってその人の人となりが見え隠れしますね。
食べ方はもちろんですが、一番見ているのはお店の方に対する態度です。
上目線だったり、傲慢な態度を見ると、その方の素が見えたりします。
3.推し活のマウント
自分の推し方こそが正義と押し付ける。
推しが違うようであれば、少しは参考程度に聞こうと思いますが、同じ推しさんの場合は、
好きという価値観も想いも異なります。
価値観は人それぞれなので、決して同じではないことを常に感じながら、気をつけましょう。
4.金銭のやり取り
チケット代の事、食事の事、それにかけた労力の事、
お金絡み全てにおいて、だらしない人、約束を守れない人、覚えていない人、気をつかう人、
金の切れ目はなんとやらです。
5.言葉使い
類はなんとやら、とはよく言ったもので、
男女関係なく、言葉使いの荒い方は、傲慢な印象と高圧的に感じます。
周りを気にせずに大声で悪口を言ってみたり、その輪にいるだけで自分も同類になるだけでなく、同調するような流れになることを避けたくても逃げられません。
6.噂話好き
有りもしない妄想話であたかも現実にあったかのような言い方をする人は、自分もどこかでこういう言い方をされているんじゃないかという不安を感じる方、精神衛生上逃げましょう。尋問のように個人情報を聞くだけ聞き出して、言いふらす方もいます。
自分の事を興味があるのではなく、ただ単に話のネタにしたいだけ。
7.利用されているだけと実感
頼み事だけする人
8.直感
会った瞬間の直観力って良い人だと思っていたのに、実はそうではなかったということはありますが、嫌だなと思った瞬間のイメージは間違ってはなく、嫌なものは嫌なままです。
その中でも気心が知れる出会いは
1.悪口の言い方が
もちろん嫌な出来事を我慢するということではなく、言い方が
キライという表現ではなく「苦手」という表現だったり。
言わない、言ってはいけないではなく聞いている相手を不快にさせない「言い方」が素敵な方(結局のところ言葉使いですね)
2.推し抜きの話でも会話が成り立つ
この時点で気心知れた仲という証拠ですね。
3.落ち込んでいる時、いつでも温かい言葉の数々
これって一番、その人の本性がわかる瞬間でもありますね。
その瞬間のタイミングや思いやりの言葉って伝わるものです。
頑張れという言葉は使わない事が多い気がします。
この時は利害関係もわかる時です。
4.何年経っても変わらない関係性
時が経てば人生の分岐点に立つ時もあり、個々の人生はそれなりに分相応に風が吹いていくものです。
それでも関係性が崩れずにいつでも変わらずにいるのは、この趣味がなかったら決して出会うことのない関係性ですからね。
5.金銭のやりとり
これだけは絶対に守りたい約束事。どんなに性格が良くてもどんなに良い人だったとしても
このお金という面は一番気をつけなければいけない重要ポイント
まとめ
観劇きっかけでの繋がりのご縁は、いろんな出会いがあります。
劇場だったり、一緒にはいかなくても共通の話題で情報共有ができたり。
職場でも学校でも複数いれば、人間関係はどこの世界にでも避けて通れないことで、万人受けはしないし、相手を変えることもできませんが、主体的な行動と考え方をしっかり持ちましょう。
「他人は自分を映す鏡」と言いますし、だったら自分の周りに素敵な方達で囲まれた人生を送りたいものですね。
皆様も素敵な観劇と共に素敵な出会いがありますように…