推し活の背中合わせとなっている戒めの言葉「歓楽哀情」
私はこの四字熟語を心にずっと置いている言葉の一つです。
推し活をしている方ならこの気持ちわかりますよね?
みなさま、こんにちは。
推しの上書きは推し!というのを実感する なんちゃ です。
みなさま、四字熟語で『歓楽哀情』(かんらくあいじょう)という言葉をご存知ですか?
歓楽哀情 その意味は・・
楽しいことも行き過ぎると返って哀しい感情が生まれる
です。
あーーーー!!!わかるーーーー!!!
と思った方、オタク認定です!
サザエさん症候群ではありませんが日曜日の夕方から憂鬱になる、えぇ、そういう体験をしたことはあるかと思いますが、
その何倍も辛いんです。
だから、そういうものなんだと、そういう言葉があるってことを知っておくと心の在り方の支えに少しはなるかもしれません。
終わりがあるからヨシとする
私は推し活で舞台観劇が命なのですが、
楽しい公演があると、
あぁ、もうこんな楽しい想いはしないんだろうな・・・😭
これ以上の楽しい舞台なんて見ることは無いんだろうな・・と思うことがあります😖
えぇ、大丈夫です、すぐに上書きされます😁
昔見た舞台で
終わりがあるから今という限りある人生の意味も生まれる、価値も生まれる
というような歌詞がホントに響きまして、
終わりがあるから、意味も生まれるし価値も生まれる
これって、人生だけじゃなく、
何事においても諦めるということではなくて、
そういうものなんだというのを心にとめておきたいんです。
だから、観劇終わりに寂しい気持ちにならないように、
あー!楽しかった!
そこで気持ちを終わらせるんです。
そうは言っても行き過ぎると
あー楽しかった!で終わらなくなります。
一種の中毒症状にも似た(なったことはありませんけど)もっと行きたい、もっと見たいという欲望にかられた先に待っているものは、
やっぱり哀しくなるんです。
この境地になると
反省します。
そこまでやってはいけないんだなと。
やっちまったなと。
心の豊かさを飛び越えて、
楽しむために推し活をしているのに、哀しい感情に支配されるなんて、本末転倒です。
推し活のメリットを思い返す
そういう時は、なんの為に推し活をやっているのかを考え直します。
たまに人間関係で悩むこともありますが、
推し活においては、趣味の道楽で行っているのであって、嫌な人がいるという感情に支配されてはいけません。
私の目的は、あくまで推しを見に行くことであって人間関係に巻き込まれるわけではなーい!のです。
そして、あまりに自分がやりすぎているなと思ったときは
最終手段として
距離をとる
一旦、離れる
ということです。脳内が中毒状態になっているなと思ったら別の趣味なり、別の事に意識を向けることにより、いったんリセットされた状態になります。
その時に改めてどう感じるか。
やっぱり推すわ。
または
推し変かな。
個人の自由です。誰も強制なんてしていません。推し活は、自分本位で動いて良いものなのですから。
最後に・・・
推し活は、心の豊かさ、豊かな浪費、金は使うためにある・・・じゃなくて、身の丈にあった使い方を心掛け、楽しいを1番に、次への活力となる楽しみとして、常に持ち続けていたいものですね。
と、最後まで読んでくださった貴方様は完全なる推し活中の方ですよね。
推し活よ、フォーエバー
グッバイ、フォーエバーにならないよう、細く図太く長く応援して行きたいものですね。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!!
推しは推せる時に推して行け❣
以上!
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